2026年3月4日水曜日

日本のロケット 失敗の原因

 Rocket 

民間宇宙ロケットの「カイロス」打ち上げ中継を見ていたが、またも延期になったようだ。失敗と延期の連続で、ロケット開発の国際競争から日本は脱落しつつあるといわれている。


これ対して、先日の日経新聞に面白い記事がのっていた。根本原因は「完璧主義」のせいだという。アメリカの「スペース X」は、どんどん打ち上げる。そして失敗するが、その失敗から学んで技術を完成させていくという。日本の場合は、失敗を恐れて、完璧なものを目指しすぎるというのだ。その結果、高価になり、国際競争力を失っている。また国民がロケットに「夢とロマン」を求めて、過大な期待をしすぎることも間接的なネックになっているという。


最近多くの大学で、宇宙技術開発が活発に行われている。毎年のようにロケットをどんどん打ち上げて技術を積み上げている。例えば  C工業大学の場合、洋上発射の技術を開発して、小型ロケット打ち上げに成功している。また世界初のハイブリッドエンジンというロケットエンジンの燃焼試験にも成功している。さらに、独自開発の超小型衛星を5年連続で打ち上げている。(写真は同大学 HP より)こういうベンチャー精神にあふれた研究開発はメディアであまり取り上げられないが、着実に成果を上げている。

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