2026年7月30日木曜日

学力テストの長文記述問題

 

小中学校の学力テストで、「思考力」を試す問題の成績が悪かった。思考力の問題は、長文記述式の形式で出る。例えば「中3」の「国語」の問題を調べてみたら次のようなものだった。出題のポイントは、知識の暗記だけでなく、知識を活用して自分なりに物事を考え、それを文章で表現することを重視している。スマホとSNSから入ってくる細切れの情報だけで分かった気になっている子供たちはこういう問題に苦戦する。

なお先日(7 / 26)に、本を読まないことが子供の思考力低下につながっていることを書いたので参考まで→ https://saitotomonaga.blogspot.com/2026/07/sns.html

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【問題】異なる立場をふまえ、課題解決策を提案する
【状況設定】
ある中学校の生徒会で、「地域の高齢者と中学生の交流イベント」を企画しています。しかし、事前のアンケートや話し合いで、以下のような異なる意見や課題(資料)が出てきました。
【中学生側の意見】
「高齢者の方と何を話せばいいか分からない。緊張してしまうし、共通の話題がなさそう。」
【高齢者側の意見】
「若い人と話すのは元気がもらえて嬉しい。でも、スマートフォンの使い方など、最近の難しい話にはついていけない。」
【地域の課題(資料)】
地域の伝統的な「七夕祭り」が、担い手不足により今年から規模を縮小、または中止の危機に追い込まれている。
【設問】
あなたは生徒会長として、これらの意見や課題をすべて一挙に解決する「交流イベントの具体案」を提案することになりました。次の条件1〜3をすべて満たして、あなたの提案を240字以上300字以内で書きなさい。
  • 条件1: 二段落構成とする。
  • 条件2: 第一段落では、中学生と高齢者の「共通の話題(活動)」として何を提案するか、その内容と【地域の課題】をどう解決するかを関連付けて書くこと。
  • 条件3: 第二段落では、その提案がなぜ【中学生の緊張】と【高齢者の不安】を同時に解消できるのか、理由を説明すること。
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2026年7月29日水曜日

横浜の散歩道(3)

 

馬車道近くにある歴史的建造物の「横浜開港資料館」。


「横浜開港資料館」3号 水彩

2026年7月28日火曜日

横浜の散歩道(2)

 

大岡川の桜木町に近いあたりの船泊り。みなとみらいのビルが見える。

「大岡川の船泊り」3号 水彩

2026年7月27日月曜日

横浜の散歩道

 

よく歩いた散歩道。山手から元町へ下る階段。

「山手から元町へ下る道」3号 水彩


2026年7月26日日曜日

SNS

SNS Addiction 

先日、小中学生の全国学力テストの結果が発表された。それによると、「思考力」を試す問題で成績が悪い子供が多いという実態を示していた。そしてスマホや SNS の利用時間が長い子供ほど「思考力」の成績が低いというデータも示されていた。

SNS から流れてくる手軽な情報を見て分かったつもりになってしまい、それ以上に「なぜ?」とか「どうして?」とか能動的にものを考えなくなってしまう。昔の子供は本を読むのが大好きで、それが「思考力」を養っていたが、現在はスマホや SNS が子供から本を読む習慣を奪い「考える力」を低下させる原因になっている。

最近、子供の SNS の使用を制限する法律を制定する国が増えているのも。子供が SNS 依存のままで大人になってしまうことへの危機感がある。

歴史上「なぜ?」とか「どうして?」などと国民が思わないように、本を読むことを禁止して国家権力を維持していた時代がたくさんあった。その代表がヨーロッパの中世で、王権専制政治の権力を守るために、庶民がいろいろな考え方に触れて目覚めることのないように、本を読むことを禁じていた。だから中世は「暗黒時代」と呼ばれる。この時代を描いた「神々のたそがれ」という映画がある。本を隠し持っている人間は役人に見つかり、処刑される。


この映画は、ロシアがまだソ連時代に反体制的な映画を作っては何度も上映禁止処分を受けていた名監督アレクセイ・ゲルマンによるもの。映画の舞台を中世に置き換えて、思想・言論の自由を制限しているソ連の専制政治への批判をしている。

今 SNS のおかげで、本を禁止する中世のようことをしなくても、国民を操るのが簡単な時代になっているようだ。 


2026年7月25日土曜日

映画「1941」

 「1941」

NETFLIXで「1941」という映画を見たが意外と面白かった。これはスピルバーグ監督の映画で、こんな映画がスピルバーグにあったとは知らなかった。太平洋戦争中に日本の潜水艦がカリフォルニアに現れて、ロサンジェルスを攻撃して、人々がパニックになるというドタバタ喜劇だ。

調べてみたら、1941年に、日本の潜水艦がアメリカ本土を攻撃したのは実際にあった史実だった。カリフォルニア州の製油所を潜水艦から艦砲射撃して破壊した。すると日本の爆撃機がロサンジェルスに襲来するというデマが飛び交い人々はパニックになる。するとデマに慌てた米軍は飛んでもいない敵機に向かって対空砲火をメチャクチャに乱射する。これも映画通りに実際にあった事件だという。

映画はこの時のアメリカ人と米軍のおバカぶりを笑いものにしている。なおこれは1979 年の古い映画で、潜水艦艦長役で三船敏郎が出演している。こちらはかっこいい軍人として描かれている。


2026年7月24日金曜日

「シリベツ川の朝日」

Morning River

倉庫にしまいっきりだっただいぶ昔の絵。北海道のシリベツ川の上流の風景。夏の早朝、森に朝日が登ってきたた。このあたりはニセコのスキー場があり、冬には賑わうが、夏は誰もいず、シンと静まりかえっている。

「シリベツ川の朝日」12号 パステル