2026年5月8日金曜日

オホーツク海の日の出

 Sunrise    Sea of Okhotsk

これも冬の北海道を車で走り回っていたときの風景。オホーツク海に面した漁港の街「紋別」で泊まったが、ホテルの窓から海が一望できる。海は東側だから日の出が見られるはずと思って、翌朝暗いうちに起きて待った。期待どうり、空が茜色に染まり始めて、太陽が水平線に顔を出す瞬間を見ることができた。3分後にはもう普通の朝になってしまった。



2026年5月7日木曜日

生活支援給付金

 

生活応援給付金の案内がきたので、申し込みをしてみた。さまざまな電子クーポンを選べるが、うっかりミスで関係のないアイコンをタップしてしまった。しかし修正しようとしてもできない。コールセンターに電話してみたら「一度選んだものを修正することはできません」ということだった。なぜですかと聞いたら、「二重給付を防ぐためです」との答え。それで 5000 円もらうことはやめた。

そもそもマイナンバーカードを利用すれば、いちいち申し込みをしなくても自動的に給付されるシステムにできるはずだが、マイナンバーカードのシステムが中途半端にできてしまっているからそれができない。


2026年5月6日水曜日

日本海の残照

 Aftergrow Japan Sea

押入れの中からボツにした絵がたくさん出てきた。これは数年前、冬になると毎年のように北海道をレンタカーでドライブしていた頃の絵。夕暮どきに日本海沿いの国道を走っていたら、脇道があったので入っていくと残照の海が見えた。車から出ると猛烈に寒い。線路があって、カンカンと鳴って遮断機が降りた。ここは 札幌-小樽-函館を結ぶ函館本線の、小樽に近いところ。



2026年5月5日火曜日

地下鉄の緊急時用表示

 Graphic design for emergency

市営地下鉄の電車内で見かけたこの図は、SOS ボタンや、消火器や、非常口などのマークがパラパラと配置されている。しかしそれが何を意味するのか分からなかった。

だが近づいてよく見ると、車両の形が描いてあって、SOS ボタンなどが車内のどこにあるかの位置を示す図であることがわかった。しかし肝心の車両の形の線が細くてほとんど見えない。しかも「現在位置」がマークに紛れて小さく表示されている。だから全体の位置関係がまったくわからない。緊急時にこんな図は何の役にもたたない。

グラフィックデザインの最大の使命は「情報の伝達」だが、この図はそんなことはおかまいなしだ。


2026年5月4日月曜日

「カイロス」ロケットの打ち上げ失敗


昨日(5/3)の日経新聞に、今年3月に民間ロケット「カイロス」が3回連続で失敗したことについて解説している。

スペースワン社の「カイロス」は民間ロケットとはいえ、実は政府が進める宇宙開発の民営化という「国策」の一貫だ。国から支援を受けているし、そもそもスペースワン社の社長は元経産省の役人だ。だから打ち上げの3連続失敗でも記者会見で「失敗」という言葉は絶対に言わない。「今回を教訓にして次に向かって前進する」と言い続ける。「政策の無謬性」を貫くのが役人だから、失敗を認めるわけにはいかない。いま世界中で進んでいる激しい小型ロケット開発競争に遅れをとっている日本の危機的な状況を隠そうとしているように見える。


記事には書いていないが、いつも違和感を感じるのは発射場に集まる人たちだ。打ち上げの日には、花火大会の見物と同じ感覚で集まる見物客の姿が報道される。失敗しても「また次を楽しみにしよう」で終わり。

(写真:産経新聞より)

2026年5月3日日曜日

「こどもの日って何?」とAI に聞いてみたら


もうじき5月5日なので、「こどもの日って何?」とAI に聞いてみたら答えは・・・

「こどもの日とは、5月5日の祝日です。」「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝することを趣旨とした日本の祝日です。」「鯉のぼりを掲げ、人生の難関を突破して、立派に成長するようにとの願いを込めます。」・・・

AI は何でも知っている。参考になることを教えてもらい、すこし物知りになった気がする。


つねずね思っているAI の悪口をズバリ AI にぶつけてみた。「 AI って頭のいいおバカですか?」と聞くと。「 AI は人間が一生かかっても得られないほどの膨大なデータを学習しているので知識は超一流で『頭がいい』です。しかし言葉を『記号の並び』として処理しているだけで、内容を実感として理解していないから『おバカ』です。」・・・と的確な答えがかえってきた。


2026年5月2日土曜日

エレベータの階数表示

Intutive Design

エレベーターの階数表示は普通こうなっている。カゴは今 12 階にいて下へ向かっていると自然にわかる。


よく利用する商業施設のエレベータにこんなデザインがある。左に点灯している四角のマークはカゴの現在位置で、右に点灯している三角のマークはカゴの動いている方向を示している。あいだにある8という数字は固定で、この階を示している。この3つ以外はブラックアウトしていて何も表示がない。


これは一瞬ではわからない。カゴは今下の方にいて、上へ向かっているが、ここ8階へ来るのは最上階で折り返してからだから、まだ時間がかかるな・・・などと3つのマークをもとに頭の中で考えなければならない。

「情報のバリアフリー」がいわれる今、考えなくとも見ただけでわかる直感的デザイン(Intutive Design)が重要だが、それに逆行している。情報量をできるだけ少なくして、ブラックアウトすることが ”スッキリ” していて ”カッコいい” と勘違いしている。かつては家電製品でもそんなデザインが流行ったが、もう時代遅れだ。