マーチン・ジョンソン・ヒーデ は、19 世紀アメリカの画家だが、日本ではあまり知られていない。身近な田園の風景を、季節や天候や時間帯によって変わる「光」を描いた。その空気感の表現が見事で、ノスタルジックな郷愁の気分を誘う。
川で魚をとっているのか、男が小さなボートに乗っている。まわりの畑には積みわらが並んでいる。太陽はモヤで霞んでいて、光は柔らかい。
日没直後のマジックアワーの田園を描いている。空は微妙な色で輝いている。その色が水面に美しく反映している。手前で男が釣りをしている。夕暮れの懐かしい雰囲気を誘う。
日没直前の残照。あたりは暗いが、空はまだほの明るい。