2015年7月26日日曜日

閑人アーカイブ(12)パステルスケッチ

パステル画用サンドペーパーを初使用。日本では入手できないので、イギリスから取り寄せた。テストでオレンジをスケッチしてみる。ふだん使っているキャンソン紙に比べると目つぶれしにくく、いくらでも色を乗せられるので、色の密度が高まる。のりがいい(気分も)ので短時間(約1時間半)で描けた。



2015年7月22日水曜日

2015年7月19日日曜日

閑人アーカイブ(10)「樹を描く練習」

昔こんな練習をやったことがある。水彩の最大の特徴である筆のスピード感を活かしていろいろな樹を描く。

太い筆で一気に色を乗せてにじませる「ウェット • イン • ウエット」や、一筆描きのように勢いよく筆を動かしてかすれさせる「ドライ • ブラッシ」など水彩テクニックの練習にもなる。「にじませる」や「かすれさせる」は水墨画とも共通している。この練習、ずいぶん役にたった。



2015年7月16日木曜日

閑人アーカイブ(9)ちょっとスケッチ








横浜の大岡川、桜木町あたりの船だまり。






大分県にある両合川橋という古い石橋。






横浜市にもこんな静かな森がある。


2015年7月11日土曜日

閑人アーカイブ(8)昔のデッサン

若いころの修業。








幾何形態のデッサンは形と明暗をとらえる練習として基本中の基本。木炭紙に木炭鉛筆で。





金属の質感表現練習。小さい製品だが、10倍くらいに大きく描く。木炭紙+木炭鉛筆。



立体造形した紙を描く。緑色のキャンソン紙に白と黒の色鉛筆で。色の紙に明と暗だけで描く(中間トーンの部分は紙の色が残っている)表現方法は、パステル画の基礎になる。

2015年7月6日月曜日

閑人アーカイブ(7)「コラージュ」

イタリアのお酒 Cinzano のボトルのデザインが好きで、よくモチーフに使う。そんなとき、ふと思いついて冗談半分にやってみた。アクリル画だが、ラベルの印刷がリアルなのは瓶からはがした実物をコラージュしているから。その上に陰影をつけて丸く見せています。ラベルの端が後ろへ回り込んでいくところにグラスを置いて隠しているのがミソ。そうしないと、文字や図柄の大きさが縮んでいないことがバレてしまう。