Rubens
大塚国際美術館に、ルーベンスの大作「十字架降下」のレプリカがある。3面に分かれた祭壇画で、壮大さに圧倒される。ツアーガイドは必ずここで説明をする、この美術館最大の人気作品だ。
この絵画は日本人には、アニメ「フランダースの犬」で馴染み深い。主人公のネロ少年がアントワープ大聖堂で天国に召される感動的なラストシーンで、ネロが念願かなって眼にするのがこの祭壇画だった。
巨匠ルーベンスはベルギーのアントワープで活躍した。これ以外にもたくさんの絵画を依頼されたという。アントワープ市内に土地と邸宅を購入して大規模な工房を構えていた。この邸宅は現在では「ルーベンスハウス」という美術館になっている。アントワープへ行った時、ここを訪れたことがあるが、いかにも当時のままの17 世紀的な重厚な建物に並んでいる絢爛豪華なバロック絵画に圧倒される。
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