2026年4月28日火曜日

「横浜写真」の始まり

 Yokohama-Photo

開港間もない横浜で始まった写真の記念碑が馬車道にある。上に箱型のカメラが乗っていて土台には「日本写真の開祖  写真師・下村蓮杖  顕彰碑」とある。下村蓮杖は、居留外国人や外国人観光客を相手に日本初の写真館を開いた写真師だった。その写真は「横浜写真」と呼ばれた。

日経新聞のコラムの「はじまりの横浜 10選」シリーズで「◯◯発祥の地」が多い横浜のさまざまな文化の「始まり」を取り上げている。そのなかで、玉村康三郎という、もう一人の「横浜写真」の写真師を紹介している。

玉村康三郎も下村蓮杖と同じ頃に横浜に写真館を開業したそうだ。彼も肖像や風景を撮って、外国人向けの日本土産用の「横浜写真」で商売をした。その中の一枚が記事に紹介されている。「鼓を打つ芸奴」という白黒写真に彩色をしたもので、なかなか美しい。



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