2026年4月3日金曜日

トランプ大統領と映画

Trump & Hollywood


「大統領とハリウッド」という本は、歴代アメリカ大統領とハリウッドとの関係という視点からアメリカ政治の歴史を解いている。戦後の東西冷戦時代のマッカーシズムで標的になったハリウッドで多くの映画人が犠牲になった。9.11 事件の時には、アメリカの中東攻撃のプロパガンダ役を映画が果たした。そしてトランプが大統領になると、リベラル派が多いハリウッドは批判的になった。そのように同書は、大統領とハリウッドの、つかず離れずの関係を解いている。

同書の表紙の写真は、トランプ大統領とマリリン・モンローのそっくりさんとの2ショットで、トランプと映画メディアとの繋がりの強さを示している。


トランプ大統領はもともとは政治経験は皆無で、むしろメディアで名を挙げた人だ。素人がビジネス課題に挑戦するテレビのリアリティ番組で、トランプは会社の社長役で司会を務めた。「お前はクビだ!」(You are Fired)の決めゼリフで人気を博したが、大統領になった時もその通り閣僚を次々にクビにした。





そしてトランプは 20 本以上の映画にカメオ出演している。例えばヒット作「ホーム・アローン2」(1992 年)では本人役で登場している。当時彼が所有していたニューヨークのプラザ・ホテルが舞台で、トランプの経済的成功を示している。


また「ゴスート・ラブ」(1989 年)というB 級ラブコメディ映画では、栄えある「最低助演男優賞」を獲得している。

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