2026年4月11日土曜日

17 世紀の遠近法の教科書 「PERSPECTIVE」

「 PERSPECTIVE」

17 世紀オランダのフェルメールが室内画で遠近法を確立したが、同じ頃、デ・フリースという画家が建築画で遠近法を確立した。下はその作品で、実在しない架空の建築を想像で描いる。



そのデ・フリースは、「PERSPECTIVE」という遠近法の教科書を出版した。建築や都市景観の作例が、一ページに一枚ずつ示されている。それぞれは消失点の位置を変えたり、視点の高さを変えたりすると、景観がどう変わるかをいろいろなケースで示している。文章による説明はない。この本は、遠近法のサンプル帳として、当時の画家たちが便利に使っていた。
(この本の復刻版をAmazon で入手可能)


1点透視と2点透視の比較

見上げたビューと見下ろしたビューの比較

人物が描かれていて、消失点と地平線とアイレベルの関係を示している

広い都市空間


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