「TORA! TORA! TORA!」
今日 12 / 8 は、日本の真珠湾攻撃により、日米が開戦した日だが、この日にはいつも古い映画だが「トラ! トラ! トラ! 」(1970 年)を思い出す。真珠湾攻撃を史実に忠実にドキュメンタリータッチで描いていた。連合艦隊司令長官の山本五十六が攻撃開始命令の無線暗号文「ニイタカヤマノボレ」を受け取る場面から始まり、攻撃成功を伝える艦隊側からの無線「トラ・トラ・トラ」の送信で終わる。米軍の接収が解除され返還されると、跡地に団地が建った。通信所の頃、周囲を囲む円の道路があったが、団地になっても円の道路がそのまま残っている。そして昔は畑だった周囲もすっかり住宅地になった。
ところで、「ニイタカヤマノボレ」など、ここから送信された無線は全てアメリカ軍に傍受されていて、日本軍の暗号もすでに解読されていたので、アメリカは攻撃があることがわかっていた。ところが、米軍内の情報伝達や指揮命令系統などの混乱で、壊滅的な敗北をする。そのことが映画「トラ! トラ! トラ! 」でも描かれている。いっぽうで日本軍のパイロットたちは、よく訓練され統率のとれた優秀な兵士として描かれている。アメリカ映画にもかかわず、そのことが印象的だった。