閑人の絵日記
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2020年5月24日日曜日
”死んだ都市”の絵(その3)ジェラール・トリニャック
Gerad Trignac
現代フランスの版画家ジェラール・トリニャックは、死んだ都市ばかりを描いている。作者の頭のなかで創り出した架空の都市だが、その想像力に圧倒される。都市の「無人」感が強烈だ。ある日突然、人間が消えてしまい、取り残された街。その空虚さによって都市の死を表現している。
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