"Mona Lisa is always happy - and only sometimes sad" by Emanuela Liaci より
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原画の口元を加工して、悲しみから喜びまでの表情を変えた写真を13 段階作る。S1 は口が横真一文字なのに対し、S13 は口元がかなり上へ上がっている。S9 が原画通り。被験者に、それぞれを見せて、どこまでが悲しみで、どこから喜びに感じるかを言わせる。その結果がグラフで、上段のグラフの赤線が「どちらとも言えない」の線と S5 で交わっていることから、悲しみと喜びとの境目が S5 にあることがわかる。下段のグラフは、判断の反応時間で、S5 で最も判断に迷っていることが分かり、このことからも S5 が境目であることが分かる。どちらのグラフでも原画の S9 は完全に喜びの範囲に入っている。
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