閑人の絵日記
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2020年6月21日日曜日
ゴッホの人物デッサンの練習 Before & After
Gogh's figure drawing
ゴッホの若い頃のデッサンだが、ゴッホとは思えないほど下手だ。もともと牧師になるつもりだったが、神学部の入試に失敗して画家に転身しようとする。最初の2年間くらいは、独学でひたすらデッサンの練習をしたという。初めのうちは、輪郭とプロポーションばかりに意識がいってしまい、モデルの表面をなぞっているだけのデッサンになっている。
デッサンとは何かをつかむと、細部にとらわれず、大きく全体を捉えたデッサンになっていく。
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