2014年4月23日水曜日

若い頃の水彩画練習(1)

ずっとパステル画ばかり描いていたが、最近、水彩画にもハマり始めた。練習のつもりであまり考えずにどんどん描いている。いろいろ試して、こうすればああなるのか、という水彩の体感をしたいと思っている。そんな時、大昔、学校で絵を習っていたとき描いた課題作品のことを思い出して引っぱり出してみた。これは、10種類の樹木をそれぞれの特徴をとらえて描くという課題。そして「にじみ」「かすれ」「筆のスピード」といった水彩の特徴を活かした表現をせよ、というもの。風景画では、木は絵の成否を分ける重要な要素なので、こんな練習をさせたのだと思う。これを見ると、いまの自分よりはるかにうまい。何十年の空白を埋めるべく練習せねば。


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