2018年12月4日火曜日

だます遠近法 ホガースとエッシャー

Miracle perspective,  Hogarth and Escher

18世紀のホガースの「誤った遠近法」は題名通りのだまし絵として有名。手前の男の釣り糸は、はるか遠くの川に垂れている。2階の窓の男は遠くの丘にいる人にタバコの火を貸している。遠近法を悪用 ( ? )して遠近関係を滅茶苦茶にしているのが面白い。

エッシャーの「滝」はその現代版で、水が上に流れるという物理的にありえないことを描いている。福田繁雄がその立体模型を作って、ありえないものがありうることを証明(?)した。ただし絵の通りに見えるのはある一点からだけで、他の角度から見るとバラバラ。遠近法は空間を正しく描くものだと信じていると裏切られるという話。


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