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2018年12月8日土曜日
壮観な美術館
Art on display
天井まで隙間なくびっしりと絵が展示されている。王侯貴族が金と権力にあかして世界中から美術品を収集して、美術館を作った。ルーブルやエルミタージュなどはそのいい例。この絵は王様がコレクションを満足げに眺めている様子が描かれている。
映画「ターナー」で美術館の面白いシーンがあった。当時は搬入後もまだ手直しするのが普通だったようで、天井近くにまで展示されている絵を脚立に乗って作業をしている。ターナーの時代はもう19 世紀なのに、展示の仕方はまだ変わっていなかったことが分かる。現在のようにゆったりと展示するようになったのは、一般の人が作品を鑑賞するようになった比較的最近のことのようだ。
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