2017年10月20日金曜日

映画「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」

Movie   " The Price of Desire "

女流家具デザイナーのアイリーン・グレイとコルビュジエの物語。名声欲や愛欲のからんだ愛憎ドラマだから邦題はきれいすぎる。原題は「The Price of Desire 」つまり「欲望の値段」で、これはぴったりしている。

コルビュジエは例の有名なセリフ「住宅は住むための機械である」を映画でも言うが、アイリーンは「住宅は愛の営みを包む殻だ」と言い返す。彼女の設計した家が評判になるにつれて二人の確執が増していく。そして巨匠コルビュジエの俗っぽい人間像が見えてくる。

アイリーンの恋仇としてシャルロット・ペリアンが出てきたのにはおどろいた。日本に来るより前の若い頃の実話のようだ。(ペリアンは戦前・戦後に日本でインテリアデザインの指導をした。)

          アイリーン・グレイの作品がたくさん登場する。
( BUNKAMURA  ル・シネマ   10 /14〜 )

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