2025年8月17日日曜日

終戦の日の玉音放送

Imperial Rescript on the Termination of the War

8月15日は終戦の日で、天皇の玉音放送がラジオで放送された日だ。しかし当時、徹底抗戦して本土決戦に持ち込むべしという強硬派の軍人たちがいた。彼らは、玉音放送を阻止するために、録音原盤を奪おうとして宮内庁に乱入した。しかし職員が原盤を隠して難を逃れた。この事件は以前、TV のドキュメンタリー番組でやっていたが、あまり知られていないようだ。

そして8月15日の正午に NHK で、予定通り玉音放送が放送されたが、漢文調のため、ほとんど意味が聞き取れなかったという。玉音放送といえば「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び」のフレーズが今でも有名だが、わかったのはそれぐらいだったそうだ。しかし全体的な調子から敗戦になったということはわかったという。

 2015 年に宮内庁はこの原盤を修復して、音声を公開した。それに字幕や画像をつけ加えて編集したものを、TouTube で聴くことができる。アジア諸国を侵略するつもりはなかったとか、アメリカが残虐な原爆を落とした、など ”言い訳け” 的な文言もあるが、全体的には戦後日本の方向性を示している。日本の歴史の転換点を示すものとして、一度は聴いておいていいと思う。

こちら→  https://www.youtube.com/watch?v=RFVzDGSiojs


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