閑人の絵日記
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2020年6月5日金曜日
”死んだ都市”の絵(その8)ギーガー
Giger
有機的・生物的な高層ビルと、無機的・機械的な人間という、本来とは逆転した姿を描いている。そしてそれらが一つに合体している。A I やロボットの発達した都市が人間的な機能を持ち、逆に人間は都市というシステムの部品として組み込まれている。これからの都市文明のありようを暗示している。
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