2013年11月9日土曜日

日本最古の石造水路橋

11月8日の日本経済新聞に掲載されていた記事(佐藤和四郎氏執筆)の紹介です。福岡県の大牟田市に「早鐘眼鏡橋」という石橋があり、これが現存する日本最古の石造アーチ型水路橋ということです。水路橋というのは人間が通るためではなく、農業灌漑用の水路を通す橋のこと。1674年に作られたというので、江戸時代初期の 340 年も前のものということになります。この地域には、複数の石工集団が存在していて、たくさんの仏像や灯籠など石造物の作品が残っているなかのひとつがこの橋とのこと。見に行きたくなります。


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