ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
〜印象派を超えて、点描の画家たち〜
国立新美術館 10/4 〜 12/23
新印象派の中から点描の画家を取り上げ、その表現様式が発展していった流れを見せている。ゴッホの筆触分割からスーラの点描へ進化し、さらに極限まで進めた最終形がモンドリアンであると展覧会では言っている。これにはどうしても違和感を感じてしまう。純粋な単色を並列させるという意味ではそうかもしれないが、モンドリアンの抽象絵画としてのそれとは意味が違うと思う。モンドリアンも初期には点描画を描いていたこともその根拠にしているのかもしれないが。
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