話題の本ということで読んだが面白い。探検航海をした冒険者たちが、新しい島や海や陸地を発見したと言って、いかにも詳細な地図を作ったが、多くは功名心や金儲けのための嘘の地図だった。北米大陸を横切って大西洋と太平洋をつなぐ海峡があるとか、オーストラリアのど真ん中に巨大な内陸海がある、などといった気宇壮大な地図がたくさん収録されている。
ラベル
- 絵画 (555)
- 映画 (270)
- デザイン (116)
- 建築 (67)
- 写真 (53)
- 芸術 (32)
- 本 (30)
- 本、 (20)
- 絵画、 (20)
- 自動車 (14)
- テクノロジー (7)
- 美術 (7)
- 映像 (4)
- 映画、絵画 (4)
- 音楽 (4)
- 文化、 (3)
- 彫刻 (2)
- 映画、テクノロジー (2)
- 絵画、テクノロジー (2)
- 絵画、映画 (2)
- アニメーション (1)
- デザイン、建築、美術 (1)
- 台湾、歴史、映画 (1)
- 小説、映画 (1)
- 本、映画 (1)
- 絵画、デザイン (1)
- 絵画、建築 (1)
- 絵画、建築、文化 (1)
- 絵画、映画、 (1)
- 絵画、本 (1)
- 自動車、絵画 (1)
2018年2月23日金曜日
「世界をまどわせた地図」
" The Phantom Atlas "
話題の本ということで読んだが面白い。探検航海をした冒険者たちが、新しい島や海や陸地を発見したと言って、いかにも詳細な地図を作ったが、多くは功名心や金儲けのための嘘の地図だった。北米大陸を横切って大西洋と太平洋をつなぐ海峡があるとか、オーストラリアのど真ん中に巨大な内陸海がある、などといった気宇壮大な地図がたくさん収録されている。
日本の地図も出てくる。17 世紀のオランダの探検家が描いた地図で、ちょっと変な形の北海道の右に大きな島(半分だけ見えている)が描かれている。金銀が出るとされていた伝説の島を実際に発見したと言い、カンパニーズ島と命名までして、この地図を作った。この嘘が 100 年以上もの間、本当だと信じられ続けていたというから面白い。
話題の本ということで読んだが面白い。探検航海をした冒険者たちが、新しい島や海や陸地を発見したと言って、いかにも詳細な地図を作ったが、多くは功名心や金儲けのための嘘の地図だった。北米大陸を横切って大西洋と太平洋をつなぐ海峡があるとか、オーストラリアのど真ん中に巨大な内陸海がある、などといった気宇壮大な地図がたくさん収録されている。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿