ずいぶん時代錯誤的なデザインだと思うが、シュペーアの模型にはほぼこのとうりに取り入れられている。計画は戦況の悪化で実現しなかったのだが、ヒトラーは自殺する最期の時まで実現を夢見ていたという。
ラベル
- 絵画 (555)
- 映画 (270)
- デザイン (116)
- 建築 (67)
- 写真 (53)
- 芸術 (32)
- 本 (30)
- 本、 (20)
- 絵画、 (20)
- 自動車 (14)
- テクノロジー (7)
- 美術 (7)
- 映像 (4)
- 映画、絵画 (4)
- 音楽 (4)
- 文化、 (3)
- 彫刻 (2)
- 映画、テクノロジー (2)
- 絵画、テクノロジー (2)
- 絵画、映画 (2)
- アニメーション (1)
- デザイン、建築、美術 (1)
- 台湾、歴史、映画 (1)
- 小説、映画 (1)
- 本、映画 (1)
- 絵画、デザイン (1)
- 絵画、建築 (1)
- 絵画、建築、文化 (1)
- 絵画、映画、 (1)
- 絵画、本 (1)
- 自動車、絵画 (1)
2017年11月7日火曜日
ヒトラーの建築スケッチ
Hitler's architectural drawing
ヒトラーお気に入りの建築家アルベルト・シュペーアの回想録「第三帝国の神殿」を読んでいたら、ヒトラー直筆の建築スケッチが出てきた。ヒトラーはベルリンの都市計画の設計をシュペーアにやらせていたが、熱中のあまり自分でもスケッチしたりした。これはパリに負けない凱旋門を、という意気込みのスケッチ。
ずいぶん時代錯誤的なデザインだと思うが、シュペーアの模型にはほぼこのとうりに取り入れられている。計画は戦況の悪化で実現しなかったのだが、ヒトラーは自殺する最期の時まで実現を夢見ていたという。
スケッチには地平線らしきものが太い線で引かれている。たぶんパースの基準にしたのだと思う。試しにチェックしてみたら、ちゃんと消失点が地平線上に乗っている。若い頃、美術学校を受験したり建築学科を目指したりした経歴からして、ヒトラーはパースの基礎知識があったのだろう。
ずいぶん時代錯誤的なデザインだと思うが、シュペーアの模型にはほぼこのとうりに取り入れられている。計画は戦況の悪化で実現しなかったのだが、ヒトラーは自殺する最期の時まで実現を夢見ていたという。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿