「鯖を読む」とは、年齢などを自分に都合よく変えてしまう、というお馴染みの言い回しだ。その由来は、痛みやすい鯖は市場で手早く売り買いしなければならないので、どさくさ紛れに数を誤魔化してしまうことから来ているという。
漁港のすぐそばにある漁協直営の店があり、季節にはよく食べにいく。屋上には海一望のテラス席があり、初島も見える。鯖の季節でない時でも新鮮な地魚を食べられておすすめだ。
ところで、今日3/8は「サバ」の語呂合わせで「鯖の日」だそうだ。「ナントカ協会」という団体が、いろんな業界が宣伝目的で申請すると、金さえ払えば今日は「ナントカ記念日」だと片っぱしから認定してしまう。だからすべての「〜の日」がくだらない。「鯖の日」もそうで、3/8という鯖の季節から外れた日で、まさに「鯖を読んでいる」。
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