縄文展のインパクトが強くて、まだ図録を眺めている。縄文は土器や土偶だけでない。生活用品や装飾品など様々なものが出展されていた。(東京国立博物館、9 / 2 終了)
樹皮製の編みかご。 15 cm くらいの小ささで、中にくるみが一個入ったまま出土されたそうだ。そんなことからもかわいい感じがするので、キャプションに「縄文ポシェット」と名付けられていた。よく腐らないまま出てきたものだ。それにしてもどんな人が作ったのだろう。職業分化はまだなかったはずだが、それとも専門の職人がいたのだろうか。
どんな目的の仮面なのか。掛けひも用の穴がある(目の横)ので実際に顔につけて使っていたはずだ。絶妙にデフォルメされたこの顔の表情の解釈について、陶酔、苦悶、滑稽などの説があるという。マスカレードも能面も面の表情自体はニュートラルで、しぐさによって見えかたが変化するが、それと同じなのかもしれない。勝手に「縄文マスカレード」と名付けた。
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