Bruno Munari
イタリアのグラフィック・デザイナーのブルーノ・ムナーリは、子供のお絵描き教育にも熱心だった。数年前に日本でも個展があったが、その時買った本「木をかこう」は、とてもいい本だ。表紙の絵は、木の形には規則性があることを気づかせようとしている。一本の太い幹が2本の枝に分かれ、その枝がまた2本の枝に分かれて、を繰り返している。そして枝分かれするたびに枝の太さが半分になっていく。幾何学でいうフラクタル(自己相似性)図形だ。
木の種類によっては、2本分かれだけでなく、3本分かれもある。直線的な木もあれば、曲線的な木もある。丸っこい木もあれば、一直線に上に伸びる木もある。枝が折れたりして不規則な木もある。
それらをよく観察して木を描こうと言っていて、大人が見ても役にたつ。
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