2014年7月31日木曜日

ロールスロイス(その2)

この間アップしたロールスロイスの絵がどうも気にくわなくなって、手を加えてみた。スケッチ的な軽さをできるだけ無くし、質感や重量感を出すことで、この車の魅力をもっと表わせないかと思いつつ。




2014年7月30日水曜日

「AF VK」 のイラストレーション

ロスのアートセンターにいた若い頃、売れっ子のイラストレーター「AF VK」にあこがれていた。「ポンティアック」の雑誌広告を1960年頃から1970年頃までの10年間位ずっと手がけていた。AFとVKという二人のコンビで描いていて、どちらがどちらだか忘れたが、一人が車を描き、もう一人が背景を担当していた。今でも保存しているが、当時、雑誌からこの広告をせっせと切り抜き、スクラップブックブックを作っていた。

当時はアメリカが豊かで夢にあふれた社会で、車はそのシンボルだった。彼らの広告は車を持つことで得られる生活の豊かさ(たぶんに幻想かもしれないが)を様々な情景で描き出した。リゾート、別荘、クルーザー、高級ホテル、パーティ、ヨーロッパ旅行、などといった「あこがれのシーン」に置かれた車を実に魅力的に描いた。そのイラストレーションのテクニックは驚異的にうまい。

下に作品のいくつかを紹介するが、ネット時代の今、膨大な数の作品すべてが見られる Web サイトがあることが分かり驚いた。自分のスクラップブックは無意味になってしまった。興味のある方は、こちらでどうぞ。
http://www.carstyling.ru/ru/entry/Art_Fitzpatrick_and_Van_Kaufman_Jet_Age_Glamour/










2014年7月29日火曜日

ロールスロイス

横浜 • 山手を散歩していたら、道にクラシックカーとまっていた。たぶん結婚式場の車だろう。(ナンバーが 「1122」 で、「いい夫婦」と読める)  エンジと黒のツートーンで、とてもエレガントだ。ラジエーターグリルの形で、ロールスロイスだということはすぐ分かった。帰ってから調べてみると、1950年頃のロールスで、「シルバー  レイス」というモデルらしい。久しぶりで車の絵を描いた。



2014年7月24日木曜日

与 勇輝の人形


河口湖のそばにある、人形作家の与 勇輝(あたえ  ゆうき)のギャラリー「河口湖ミューズ館」へ。「人形芸術の世界」がすばらしい。ほとんどが小さい少女をモチーフにした人形だが、暖かく懐かしい昭和の情景を表現している。顔の表情、身体の動き、服装など、とてもいきいきとしていて可愛く、見ていて胸がキュンとなる。

                              写真は同館Webサイトより    HTTP://WWW.MUSEKAN.net/

2014年7月19日土曜日

水彩スケッチ帳(3)

試すようなつもりで、あれこれ描いてみる。


大分で見た石橋の風景

霧雨の降る日(描き直し)

2014年7月17日木曜日

水彩スケッチ帳(2)

身近な場所を描いて、水彩のトレーニング。


横浜 • 象の鼻パークあたりの船だまり、赤レンガ倉庫が見える

横浜開港資料館の入り口

2014年7月15日火曜日

水彩スケッチ帳(1)

水彩で小さなスケッチを楽しむ。


横浜山手の坂道、元町の街なみを見おろす

階段に腰掛けるひと、三菱一号館美術館の中庭

目黒川、天気のいい日、目黒美術館の近く