閑人の絵日記
2013年10月17日木曜日
「光」の絵(その6)
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キアロスクーロの静物画を見て、自分も勉強のつもりで、やってみようと思った。ゼロから描くのは大変なので、ずっと以前に描いた絵の改造でやることにした。アクリルで描いたふつうの静物画だが、これに薄く溶いた暗いグレーを太いハケで何度か塗り重ねて、画面全体を暗くする。そのとき、元の絵を塗り...
2013年10月16日水曜日
「光」の絵(その5)
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昨日書いた「キアロスクーロ」の続き。17世紀後半になると、カルバッジョのような歴史画がすたり、室内画(例:フェルメール)や風景画(例:ロイスダール)のような新しい絵のジャンルが生まれ、それとともにキアロスクーロのような、物語をドラマチックに演出するための光の手法もすたれ、より自然...
2013年10月15日火曜日
「光」の絵(その4)
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最近、絵画の用語で「キアロスクーロ」(Chiaroscuro)という言葉があるのを初めて知った。これはイタリア語の「明暗」という意味だそうで、絵画の世界では、光の明暗によって対象物を表現する技法を指し、明暗法とか陰影法と呼ばれている。この技法は中世から始まり、やがて、より強烈な明...
2013年10月14日月曜日
「光」の絵(その3)
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トレバー • チェンバレンの画集に「光」の絵について、とても興味深く分かりやすい本人の説明があったので、紹介したい。上の絵は、彼が12才のころ、絵画教室で習っているとき、近所の風景を描いた絵だそうだ。彼がプロになってから、この子供のころの絵を見て、同じ場所で同じ時間帯に描いたのが...
「光」の絵(その2)
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ジョン • ヤードリーと共に光を描くのがうまいのが、同じくイギリスの画家トレバー • チェンバレン(Trevor Chamberlain)だと思う。彼の画集を見ると、すばらしい作品だらけで、ひとつだけ選ぶのに苦労するが、下はその一例。光を描くことで、その場の空気感がたっぷり伝わっ...
「光」の絵(その1)
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いろんな人のさまざまな絵を見ていると、絵は3種類に分けられるのではないか、と思っている。「形」の絵、「色」の絵、「光」の絵、の3つに。このなかで閑人は「光」の絵にとても惹かれる。その代表チャンピオンのような人が、イギリスの水彩画家ジョン•ヤードレー(John Yardley)。下...
2013年10月12日土曜日
映画「トランス」
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公開されたばかりの映画「トランス」を閑人は早速観にいった。オークションで40億円の名画が落札されたその瞬間、ガス弾が投げ込まれ、その絵が強奪される、というところから始まるサスペンス映画。どんでん返しが3重、4重にはりめぐらされていて、楽しめる。その絵がゴヤの「悪魔たちの飛翔」で、...
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