Intutive Design
エレベーターの階数表示は普通こうなっている。カゴは今 12 階にいて下へ向かっていると自然にわかる。
よく利用する商業施設のエレベータにこんなデザインがある。左に点灯している四角のマークはカゴの現在位置で、右に点灯している三角のマークはカゴの動いている方向を示している。あいだにある8という数字は固定で、この階を示している。この3つ以外はブラックアウトしていて何も表示がない。
これは一瞬ではわからない。カゴは今下の方にいて、上へ向かっているが、ここ8階へ来るのは最上階で折り返してからだから、まだ時間がかかるな・・・などと3つのマークをもとに頭の中で考えなければならない。
「情報のバリアフリー」がいわれる今、考えなくとも見ただけでわかる直感的デザイン(Intutive Design)が重要だが、それに逆行している。情報量をできるだけ少なくして、ブラックアウトすることが ”スッキリ” していて ”カッコいい” と勘違いしている。かつては家電製品でもそんなデザインが流行ったが、もう時代遅れだ。
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