Giacomo Balla
19 世紀末から 20 世紀初めに活躍した「イタリア未来派」のジャコモ・バッラは動いている対象物のダイナミズムを絵画で表現した。「くさりにつながれた犬のダイナミズム」(1912 年)は代表作で、散歩する子犬の脚やしっぽのチョコマカした動きを捉えている。それと比べて、飼い主の脚の動きはゆったりしている。
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