Kyuichiro Aihara, Winter landscape
雪国の豪雪のニュースを聞く季節になり、相原求一朗の画集を久しぶりに開いてみた。冬の北海道の自然を詩情たっぷりに描いている。詩情といってもロマンチック的なものではなく、壮絶なくらいに厳しい冬の風景だ。北海道の十勝に「相原求一朗美術館」があり、また在住していた埼玉県川越市の「川越市立美術館」にも本人からの寄贈作品が所蔵されている。(画像は「相原求一朗の世界展」(川越市立美術館、2 0 0 2 年)の図録などから)
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