手芸のイメージしかなかった編み物だが、それを表現メディアにしたアートの世界があることに驚いた。「YARN 人生を彩る糸」というドキュメンタリー映画で世界の編み物アーティストと作品が紹介されている。インスタレーション、グラフィティ・アート、舞台デザイン、などジャンルも様々。
日本人アーチストの堀内紀子のインスタレーション。ビルの間に吊るした巨大ハンモックに乗って子供が遊べる。子供が動きまわるにつれてフォルムが変化していくのが面白い。伸縮性の強いナイロン糸を、普通に手編み棒で1年間かけて編んでいる。なお、この人の作品が「箱根彫刻の森美術館」にもあるそうで、行ってみたい。
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