閑人の絵日記
2014年6月13日金曜日
ワイエスの「室内の絵」ベスト
室内の光景を描いたワイエスの絵は、そこに住む人間の生活を感じさせて、とても親しみやすい。いずれも何げないようでいて、構図が計算されつくされている。上の絵は奥へ続いている部屋の空間的奥行きを描いている。現代版フェルメールのような感じもある。中の絵は納屋の中の暗い空間に梁と柱が浮かびあがって面白いリズムを創りだしている。下の絵は窓から射し込む光で画面を構成している。
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